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国富町の法華獄公園で釣り大会が

 去る21日、国富町の法華獄公園の「じゃぶんこ広場」で国富漁協(鈴木輝美組合長)が、今年で2回目となる釣り教室を開催しました。  町内4小学校の児童・保護者約160名が参加し、生き物の生態や環境保全への意識、モラル向上を釣りなどを通して体感しました。  宮日新聞をどうぞ 国富釣り大会   国富釣り

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小丸川水系で水質のチェックを

 高鍋町管内の小丸川水系で、高鍋自然愛好会等4団体(小丸川漁協;前田和則組合長参加)が、町内16カ所の水質調査を実施しました。  この調査は、全国水環境マップ実行委員会の支援により14年間も継続中で、高鍋湿原等貴重な地域も含まれています。結果も全般的に改善の方向にあり、皆さんホット一安心とのことです。自然や川を愛する人々の活動に感謝、感謝です。  宮日新聞切り抜きをどうぞ 小丸川水質チェック

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加江田川の生物調査を実施

 去る6月1日、水産試験場内水面支場(稲野俊直支場長)が宮崎市南部の加江田川生物調査を実施しました。   約10年ぶりの調査とのことであり、南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、県内水面振興センター(関屋朝裕理事長)も参加し、河口域から上流域まで調査点4カ所を定め生息生物の状況等をチェックしました。   魚類24種、甲殻類19種、県版RDB登録種も多く確認(絶滅危惧ⅠA類シオマネキ、Ⅱ類トビハゼ、准危惧カマキリ、スミウキゴリ、ルリヨシノボリ、ハクセンシオマネキ)され、喜ばしいことですね。               調査点2の竹之内頭首工     11段の階段式魚道(凸型)                ショッカー部隊とタモ網で採集開始 約1時間後 仕分け作業を・・               種類も多いイネ~  アユ(46)とアユカケ(別名カマキリ)が同居状態で              アユカケ大中小28尾の大豊漁   ニホンウナギも黒子と中びりが・・               アユカケ大と幼魚 コントラストが絶妙で 思わずうっとり・・・と                   ハゼ類も ウキゴリ?       ヌマチチブ                      河口域干潟の調査店1 ロウニンアジとスズキ(優占29尾)の幼魚が                         ウロハゼ(5)にマハゼ(10)  勿論干潟の王様トビハゼも ゲット                  ハクセンシオマネキの♂♀も乱舞状態で 少ない赤色系のシオマネキも                最上流域の調査点4;椿山峠を過ぎて家一合谷の第1号橋             ツチガエル2尾は逃走  タカハヤ(19)とヤマトヌマエビ(163尾)                   産卵前のタカハヤ(大型のアブラハヤ)サワガニ(7) 3種と少なかった                       ミヤマカワトンボもひらひらと 帽子の上で一休み 関屋さん仕分に夢中で気が付かず・・・納得ですね                  丸野駐車場下の調査点3;スリット型の砂防堤(上流側に3基の旧型堤が)                    今後この様な魚に優しい川づくりが進むことを祈念しつつ・・・                  流れも緩やかで砂地も多く   大型のカマツカ(6)が                       ニホンウナギが中小3尾     清流の女王 アユ(10尾)も                           スミウキゴリ(6尾)       シマヨシノボリ(20尾)                 ルリヨシノボリ(5尾)     横縞クッキリのボウズハゼ(3)も      天敵のウナギが少なく藻類が好きなアユとの競合種・・・                     ミゾレヌマエビ(19)ヌマエビ(9)   ミナミテナガエビ(5)太公望も1人静かに ルアー釣り?なので釣果は0とのこと 気を取り直してもうひと踏ん張りを・・・ (ハゼ類は写真の出来が悪くて・・? 別添一覧で確認済み ご容赦を・・) 2015年06月10日09時53分40秒

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H27年度通常総会(第63回)開催

   去る6月5日(金)、宮崎市内の「ひまわり荘」において、本連合会の第63回通常総会を開催しました。県農政水産部の山田卓郎水産次長、水産試験場林田秀一副場長、内水面振興センターの関屋朝裕理事長他のご来賓にご出席をいただきました。    宮崎県延岡土木事務所様(大坪憲男所長)、延岡市の上田工業(株)様(桑木武幸宮崎支店長)、(株)隅田組様(池田昌史社長)に対し、魚に優しい川づくりや内水面の環境保全活動、様々なイベントへの協力に対し感謝状を贈呈しました。   委託放流事業やカワウ・バスの被害防止、産卵場の造成や魚道の改修、漁協組織の充実強化等に関連する幅広い業務の実績と計画、財務諸表による連合会の財務状況、決算、剰余金処分案、事業計画、予算案他を審議しました。   新たにカワウ被害防止対策は、水産庁の定額補助事業として生息状況調査と駆除対策で計300万円の予算が確保され、7水系12漁協で実施します。    委任状、書面議決を含め36会員の出席により、提案された8議題の全てが承認されました。                                     昨年から関係者間で協議が続いているのアユ資源管理対策の一環として、放流用種苗として海産稚アユを使用しないことを満場一致で決議し、県に対し特別採捕許可の禁止について強く要望をしていくことになります。                       長瀬会長挨拶            山田水産次長より来賓祝辞を                   感謝状贈呈の3者の皆様     大坪憲男延土所長から代表謝辞を                上小丸川漁協の小路組合長が議長に選出  円滑な進行により無事終了    総会資料概要をどうぞ 総会会長挨拶    事業報告概要  27事業計画                                                                               

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一ツ瀬川水系三納川の生物環境調査を実施

 去る5月20日、西都市の一ツ瀬川水系支流の三納川を対象に水産試験場内水面支場、南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、(一財)内水面振興センター(関屋朝裕理事長)と合同で生物環境調査を実施しました。    三納川は上流域に治水用の長谷ダムがあり、H15年には同じ支流の南川を調査しており、12年振りの再調査になります。年間、春、夏、秋の3回の生物環境調査と2月に井堰等工作物の状況把握の調査を予定しています。    水生昆虫は除いて、20種の魚類と11種のエビ、カニ類が投網や電気ショッカー等で採捕され、県準絶滅危惧種のメダカ、カワアナゴ、ルリヨシノボリ、スミウキゴリ等の珍しい種も採捕されました。              板子川の上流域で打合せ 新人3名紹介を  シーボルトミミズも七変化で               ブルーや緑の びっくりして色褪せた  急勾配をロープ伝いに       各々が打合せどおりに 三々五々に  ショッカ―部隊も四名で                    上流域で魚類も少なく6種(下流側に3段の井堰が)婚姻色のカワムツも 大小で        タカハヤ (+ヨシノボリ類2種) ヒラテテナガ (+ヌマエビ2種大量に) ニホンウナギも最後の5分間に          中流域の吐合橋 下流側で投網を  同橋 上流側                  左岸側下流のワンドでスッポンが      ヨシノボリ類も3種が                    シマヨシノボリの産卵前(あおばら:青腹) 若アユも                           カマツカ             ボウズハゼ:縞模様もクッキリと                               ナマズも2尾:1尾は腹部も膨張し                            下流域の平郡橋 上流側     支場の田口さん 投網も見事に様に              日も傾きつつ仕分も急ピッチで   県RDB登録種のカワアナゴが大量に                                                                             同RDBのメダカも3尾      ヌマチチブが2尾   の              ニホヌナギが黒仔と20Pサイズ  そして大物黄ウナギが・・2P超えか    2尾は逃亡を図って        ヨシノボリ類2種にゴクラクハゼ、スミウキゴリも ヒメヌマエビも20尾                  イシマキガイ、カワニナに交じり 県RDB登録のモノアラガイ1個          アユの食みも跡もくっきりと                                青色のイトトンボも飛び交いながら  2尾がラブラブ状態で・・・?      皆さん お疲れ様でした。  

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伝統の「ノボリコ漁」や各地で体験放流が始まり・・・

 日南市の広渡川下流域で伝統漁法の「ノボリコ漁」が、日南広渡川漁協(戸田博組合長)の那須さんや太田さん達の手により始まりました。  例年5月の連休頃から敷き網を設置、ハゼ類(ボウズハゼ)の稚魚が上ってくるところを採捕します。  県の博物館による体験学習として、恒例になっておりますイベントが16日(土)に実施される予定です。  宮日新聞切向きをどうぞ ノボリコ日南  また、7日には大淀川水系の深年川で国富漁協(鈴木輝美組合長)が、木脇小の4年生約50人を対象に、稚アユとウナギの体験放流学習を実施しました。  (一財)宮崎県内水面振興センター(関屋朝裕理事長)から委託を受けたウナギ12㎏と漁協の自主放流分約76㎏の稚アユを、子供たちが楽しみながら放流しました。   宮日切抜きをどうぞ 国富体験

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大淀川学習館がアユの体験放流を実施

 5月10日、本庄川の柳瀬橋下流の河川敷で大淀川学習館(清山賢治館長)主催の稚魚放流体験教室が開催されました。前日の雨が気になりながらも絶好のイベント日和となり、事前の申込み親子連れ約67名と飛び入り組みも含め賑やかな放流会となりました。   放流稚魚は、(一財)内水面振興センター(関屋朝裕理事長)の委託と漁協の自主分で、高岡町の中村養魚場さんに稚アユ22kg、ウナギ12kgを手配していただきました。  事前の注意事項や、水をきれいにすること、山と川のつながり、アユ、ウナギの不思議等々… 子供達も気もそぞろ状態でした。  アユやウナギを間近に見たり触ったりする経験も少ない子供達(最近は大人でもなかなか・・・)は、 バケツやタライに小分けされ、ヌルヌル、ぴちぴちの魚に大はしゃぎでした。                            清山館長、日高さんの挨拶、注意事項など       センター川野さん、堀之内さんも大活躍  勢ぞろいして 秒読みを            ウナギは大小入り交ざりで     なかなか思う様には行きません                                   小石の下にもぐったり アれー   閉めの挨拶とアンケートもお願いね・・  今晩は奮発してウナギでも食べようかなァ~ の小声も  学習館の皆さん、振興センター、中村養魚場さん お疲れ様でした。                来年もよろしくー    

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稚アユの放流もほぼ終わり 6月の解禁を・・・!!

4月上旬から県内各河川において稚アユの放流が始まり5月上旬でほぼ終了し、6月1日(県北部の北川、耳川は6月10日)からの解禁が待たれます。  本年度は、県や(一財)内水面振興センターの委託分、漁協の義務放流、自主放流分で合計約14~15トンの放流を実施します。       また、20カ所の漁協、河川では地域の小学生他を対象に体験放流学習なども合わせて実施される予定で、河川の水質浄化や水産資源の保護、山や環境とのつながり等も説明しながら子供や父兄にPR活動を進めています。  集中豪雨や渇水等の異常気象が発生することなくアユ達や太公望、そして内水面漁協にとっても素晴らしい環境が整いますように・・・・                        大淀川(高岡)          境 川(高岡)                 一ツ瀬川(新佐)  大淀川(宮﨑内水)        一ツ瀬川(濁水防協)      体験学習(国富) 宮日新聞切り抜きをどうぞ あゆ小丸   五ヶ瀬アユ

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一ツ瀬川濁水対策推進協等がアユ放流を・・・

 去る25日、西都市の山角橋下の公園で、一ツ瀬川濁水対策推進協議会(会長:橋田西都市長)と一ツ瀬川漁協(田中寛組合長)が協働で、「一ツ瀬川に清流を戻そう」というスローガンを掲げて稚アユ約130㎏(平均8gサイズ)を放流しました。   穂北小、茶臼原小他の児童や親子連れ約120人が参加し、延岡市の延岡淡水養魚場(後藤場長)さんが丹精込めて育てた稚アユを「元気に育って帰っておいで・・・」と送り出しました。  あわせて、佐土原町の(一財)宮崎県内水面振興センタ―(関谷朝裕理事長)からも資源保護、増殖の趣旨で190㎏を提供していただきました。                                  田中組合長、作業前の注意事項を      活魚車の周りは人だかりが                                                  開会式前は気もそぞろに                                              後藤場長さん車上からスタンバイ!!  小さな子は重たそうに「ヨイコラシょッ・・」                                                 残りの稚アユはホースで一気に放流を   副会長の土屋新富町長さんの閉めの挨拶                                                                                    橋田市長さんと穂北小4年生の皆さん     宮日新聞切り抜きをどうぞ 一ツ瀬あゆ  耳川水系の西郷漁協(森川吉太郎組合長)でも、28日、約590㎏の稚アユ放流が実施されています。                              宮日新聞切り抜きをどうぞ 西郷あゆ  県内において早い河川では4月7日頃から、太公望お待ちかねの6月1日のアユ漁解禁に合わせて放流事業が進められています。

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「国際うなぎラボ」が竣工式を・・・!!

 去る5日、美郷町の南郷に世界初といわれるウナギ研究・展示施設「国際うなぎラボ」が完成しました。  NPO法人のセーフティ・ライフ&リバー(宮崎市、大森仁史理事長)が、3年前に廃校となった旧渡川小校舎を活用してオープンしたものです。  自然に近い状態で飼育し、雌雄の性比や育成技術などまだまだ謎の多いウナギの生態を究明する予定です。  宮日新聞切り抜きをどうぞ Eラボ南郷 Eラボー2

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