月別アーカイブ: 6月 2012

串間市の本城干潟で体験学習を!

 去る6月4日、串間市本城小と市木小の子供達が、県内でも数少なくなった本城干潟において、生き物観察や放流体験を行いました。         近くに在住の県野生動物保護監視員の竹下主之さんの指導を受け、干潟の役割やハゼ、カニ類の貴重な生態等について学びました。  合わせて串間市淡水漁協(河野日出男組合長、組合員93名)も、モクズガニ(通称山太郎ガニ)の放流や河川の清掃をとおして川をきれいにすること、生物の資源保護の必要性を十分に感じてもらいました。  宮日新聞切抜きをどうぞ 串間干潟生物

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H24年度 第60回総会が開催

 去る6月6日(水)、宮崎市内の「ひまわり荘」において、本連合会の第60回通常総会を開催しました。県農政水産部の那須水産次長、成原水産政策課長他多数のご来賓にご出席をいただきました。延岡市の盛武組の内水面振興へのご支援に対し感謝状を贈呈しました。  書面議決を含め38会員全員の出席により、提案議題の全てが承認されました。委託放流事業の水系ごと、漁協ごとの配分量についてや、遊漁者との漁場利用調整や規制方法、密漁者に対する一歩踏み込んだ対応等々、内水面漁協が抱えている大きな課題として活発な質疑がなされました。  報告事項で、ウナギ資源の保護管理についての国、県、関連業界等の動向、義務放流ではアユのサイズの上限拡大、コイ放流の自粛、漁業権切り替え手続のスケジュール他を説明しました。   主要実績や本年度の計画概要をどうぞ                              23主要実績  23流域振興実績  24事業計画概要               長瀬会長挨拶                 那須水産次長挨拶                                              延岡市の盛武組へ感謝状贈呈          

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聞こえます!ウナギ業者の悲鳴が!!

 シラスウナギが3年連続の大不漁となっており、蒲焼店、養鰻業者に深刻な影響が広がっています。                                市内のA蒲焼店は、客足が激減する中、ウナギに良く似た「アナゴ」料理に挑戦し、新メニューを追加したりています。  また、全国3位の生産量を誇っている県養鰻漁協(岩切庄一組合長、16組合員)では、河野知事に蒲焼を振る舞い消費拡大に     努めています。  日本全国、東アジア各国を含めてウナギ関連業界、内水面漁協、行政、研究機関等で「ウナギ資源確保のための管理対策」の検討が急がれます。   読売新聞切抜きをどうぞ ウナギ業界悲鳴

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アユ解禁!太公望いざ出陣!!熱き想いの一文も!

 県内の大部分の河川で、太公望がお待ちかねのアユ漁が解禁となりました。 県内、九州管内から多くの釣り人が竿をたらしながら若アユとの格闘を演じています。県北部の北川と耳川水系では、アユの成長具合も見ながらということで、6月10日からの解禁となっています。  今年は、昨年の様な渇水もなく、適当な雨も降っておりアユには好条件とのことです。これから梅雨時期や夏から秋に向けての豪雨、濁水など等の影響ができるだけ発生しないことを祈りながら期待しましょう。  また、九電の日向電力所では、西郷漁協の協力も得て、5月29日に田代小の生徒を対象にアユの稚魚やウナギを体験放流しました。  3~4年生36人が参加して、河川環境や自然の大切さを十分に理解してもらえたと思います。  宮日新聞切り抜きをどうぞ  アユ解禁   九電日向アユ放流   6月6日付け宮日新聞に、アユ漁と地域との絆、熱い想いが寄せられました。                                西米良村の山あいの清流で、アユ釣りの醍醐味と地元内水面漁協や建設業界の皆さんの日頃の活動振りを紹介されています。   村役場でも河川工事等魚たちに影響が少なくなる様な配慮もいただいているようです。  地域の活性化にも一役担っている川やアユたちに感謝しながら・・・、浜砂さん、有難うございます。   宮日切抜きをどうぞ アユ釣り米良                                               

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