月別アーカイブ: 10月 2012

綾南川(本庄川)で生物環境調査を実施

 10月26日、綾町自然環境基礎調査研究会と南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、県水産試験場、内水面振興センターによる河川調査が行われました。                                                                                   上流の川中キャンプ場から下流は三本松橋、頭首工までの5地点を選定し、水生生物を採集しました。  カワムツ、オイカワ、ウグイ、カマツカ、ヨシノボリ類、ドンコ、ウナギなどの常連魚種の他に、支流の牛喰谷川ではモツゴ(県RDB準絶滅危惧種)やビワヒガイ(琵琶湖産由来か?)などの珍種も採集されました。  その他では、やはり牛喰谷川で環境省RDB準絶滅危惧種のニセマツカサガイや県RDBの準絶滅危惧種、コガタノゲンゴロウも採集、貝類ではカワニナ、マシジミ、タニシ、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)も多く見られました。  綾町の「エコパーク」指定の一環としての調査であり、来年度は綾北川の対象に調査予定とのことです。                                                  上流の川中キャンプ場                                                         綾南取水堰                                                 上畑頭首工    セル瓶に替わる新型篭です  成果は・・・?                                                     カマツカ、ナマズ(準危惧)、ギンブナ、カワムツ、ドンコ、テナガエビ他                                                          支流牛喰谷川で  投網を駆使して  珍種が?・・ザック ざく と                                                    モツゴ、ビワヒガイが   貝類ではニセマツカサガイ、マシジミ、ヒメタニシ、                                                       あのジャンボタニシ・・・も                                                                               橋下には高さ1m強の井堰が・・・上流も興味シンしん

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「エコニコみやざき」活動で五ヶ瀬川漁協の活動が紹介!

 宮日新聞と宮崎県(後援)とが進めている「エコニコみやざき」キャンペーン実行委員会のイベントで、五ヶ瀬川漁協(柳田昌徳組合長、組合員279名)が9月7日に実施したウナギ稚魚体験放流、河川清掃活動が宮日新聞で紹介されました。  国土交通省が行った全国水質ランキングで見事第一位になった五ヶ瀬川の清流を、今回は延岡市の南方小6年生139名の皆さんと共に体感していただきました。                                                                               自分たちの日常生活と「川」との切っても切れない密接な関係を子供達も受け取ってくれたことでしょう。  宮日切抜きをどうぞ 五ヶ瀬体験放流 五ヶ瀬体験放流ー2    アーカイブスー 2012,8,6  

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