月別アーカイブ: 8月 2016

御池で外来魚駆除の釣り大会

平成28年8月20日、21日、高原町御池で恒例のブラックバス、ブルーギル駆除のための釣り大会が小林高原野尻漁協(森岡與津男組合長☆)主催で開催され、家族、夫婦連れなど90人の参加がありました。賞品も多数の用意されていました。ブラックバス釣りの1位は17尾、2位17尾(重量判定)、3位14尾、ブルーギル釣りの1位は223尾、2位213尾、3位183尾、またブラックバス最大級は1.38kgでした。全釣果はブラックバス70尾、ブルーギル1997尾で、総重量105kgを駆除することができました。参加者の皆様、漁協の皆様有難うございました。来年もご期待します。 大会看板        参加者(キャンプ場付近) 参加者(キャンプ場付近)    大会本部 検量風景              検量風景 1.38kgのバス ☆組合長名に誤りがありました。訂正させていただくとともに、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことお詫びいたします。

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三名川(国富町)の生物調査(その2)

平成28年8月16日、国富町の三名川で、水産試験場内水面支場、南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、(一財)内水面振興センター(高藤和洋理事長)と合同で第2回目の調査を実施しました。調査個所3カ所とも水量が減少ぎみで、水温は上流域で23度台、中流域で28度台、下流域で32度台でした。水生昆虫などを除き、魚類は16種類、エビカニ類は6種類、貝類2種類を確認しました。 調査点(上流部)     調査点(中流部) 調査点での仕分け(中流部)   調査点(下流部) 調査点下流部(投網)      ナマズ(下流部) ヒラタテナガエビ(上・中・下流)   モクズガニ(上・下流) スクミリンゴガイ・カワニナ(下流) タイリクバラタナゴ(下流)

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水産試験研究の評価検討会が開催

平成28年8月9日、県水産試験場(宮崎市青島)において試験研究課題の評価検討委員会が開催されました。資源、増養殖、経営流通、内水面の各部門合わせて約40課題あり、平成27年度終了課題の成果、期間中期の評価、新規課題の要望等について協議されました。内水面部門では「内水面域魚類生息分布調査」の成果が報告され、また、アユに関する生態等について前倒しでの研究推進が求められました。試験研究は地道なデータの積み重が必要ですが、国や大学、各県、産業界等とも連携して取り組いんでいただき、より良い成果が得られることが期待されます。詳細な成果などについては、水産試験場のHPをご覧ください。

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ダム管理対策等連絡協議会を開催しました。

平成28年8月3日(水)、宮崎県企業局会議室において、宮崎県(河川課、水産政策課)、大分県企業局、宮崎県企業局、旭化成(株)延岡支社、九州電力(株)宮崎支社の各担当者の皆様と、当内漁連の環境保全対策委員等の出席(28名)により開催しました。自己紹介のあと、話題提供では長瀬会長が「ダムと河川のかかわりについて」、事例報告では大分県企業局工務課より、「平成27年度における環境保全の実施状況 (環境調査、水棲生物採捕作業)」について紹介を頂きました。その後、長瀬会長の座長により「各企業のダム管理に係る環境保全対策について」をそれぞれの企業から説明をいただき、濁水対策や資源保護や放流、山林などについて意見交換をしました。

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