切原川(小丸川支流)の生物環境調査を実施

  8月20日、高鍋町から川南町を流れるの切原川を対象に水産試験場、南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、(一財)内水面振興センターと合同で生物環境調査を実施しました。 

 切原川は上流域に灌漑用の切原ダム(2007~2011年)があり、着工前のH14年と15年に調査を実施しています。春の5月に続いての生物環境調査です。

 連続した台風11号、12号の影響もあってか、前回5月より種類、数量ともに減少気味でありました。県準絶滅危惧種のルリヨシノボリ、カワアナゴなど珍しい種も含め、魚類13種、甲殻類6種が採捕されました。

               あいにくの曇り空の下  切原ダム下流域調査開始

                      岩田さんの投網も様になってますね  魚種もタカハヤとオオヨシノボリ

                                       ヤマトヌマエビが卓越種として    

      小坪橋上流域 2段の井堰下流で

                                             2Pものニホンウナギも                                               前回見られなかったルリヨシノボリも

                    切原小橋上下流域 両岸は葦原が・・・投網の後ろ姿も 堂々と・・・

                                    アシを切って特設ベースキャンプを  可愛らしいナマズ幼魚も

            光具合かな?黄金ナマズに変身・・ 20数cm級のカワアナゴも 

                クロコ2尾、7-8P物も  山田さん、爺ちゃん直伝の掴み方をご披露   

                  オオカナダモの白い花が群生   イトトンボを数尾発見

                   白っぽい色

               瑠璃色のもの

              水面に映った色のほうがコバルトブルーで やはり素人はピントが・・

 

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