平成28年度の本格的な放流の時期になり、4月8日の大淀川水系、高岡川漁協管内(写真)をはじめ、県内の各河川で稚アユ(体重10g)の放流が行われています。
また、今年から、平成27年6月総会の「アユ資源の回復のため、できることから。」との議決のもと、海産稚アユは、当分の間、放流しないことになりました。
平成28年度の本格的な放流の時期になり、4月8日の大淀川水系、高岡川漁協管内(写真)をはじめ、県内の各河川で稚アユ(体重10g)の放流が行われています。
また、今年から、平成27年6月総会の「アユ資源の回復のため、できることから。」との議決のもと、海産稚アユは、当分の間、放流しないことになりました。
去る22日(火)、美郷町の「国際うなぎラボ」(所長:塚本勝巳日本大教授)が、日向灘のお倉ケ浜で、ニホンウナギの回遊や産卵行動解明のための調査研究を開始しました。
ポップアップタグには、水温、水深、照度等のデーターが集積され、3か月後には自動的に切り離されて水面に浮上、人工衛星経由で回収、分析される予定です。
この名誉あるタグを背負ってマリアナ海域に向けて旅立つ銀ウナギは、延岡市の「水郷鮎やな」に落ちた1.5kg超えの親鰻達3尾です。 途中、サメ等の食害や事故に遭遇することなく、世界が見守る壮大なミッションに答えて欲しいものです。
ポップアップタグ(発信機付データーロガー) ウナギの胸鰭後ろの背部に装着
塚本教授とメディア取材 夕暮れ時の浜辺 銀鰻も産卵場目指して イザ出陣!
宮日新聞切り抜きをどうぞ 親ウナギ標識放流
その他新聞切り抜きをどうぞ うなぎタグ放流―塚本
ウナギ資源の現象が続き、世界的な資源管理が叫ばれている中、12月6日、シラスウナギの特別採捕の解禁となりました。
大淀川下流域で淡い漁火(いさりび)をつけた漁船や陸からのタモ網ですくい取る方法です。冬の風物詩として師走の河口に幻想的な風情を醸し出しています。
今年の漁模様が気になりますが、少しは挽回して欲しいものです。
宮日新聞切り抜きをどうぞ 大淀風物詩
鰻にまつわるちょっとした話題 黄金鰻より珍しいといわれる・・・・
去る12月2日、西都市の一ツ瀬川水系支流の三納川を対象に水産試験場内水面支場、南九州水圏環境生物研究所(岩田一夫代表)、(一財)内水面振興センター(高藤和洋理事長)と合同で生物環境調査を実施しました。
三納川は上流域に治水用の長谷ダムがあり、H15年には同じ支流の南川を調査していますが、12年振りの再調査になります。年間3回の生物環境調査と2月に井堰等工作物の状況把握の調査を予定しています。
水生昆虫は除いて、19種の魚類と10種のエビ、カニ類が投網や電気ショッカー等で採捕(種類数は前回と同数)され、県版準絶滅危惧種のメダカ、カワアナゴ、カマキリ、ルリヨシノボリ、スミウキゴリ、ナマズ、ニホンウナギ等の珍しい種も採捕されました。
上流域の支流板子川 大岩のひそみにウナギが…残念 カワネズミ目視
タカハヤに横川吸虫のメタセルカリアがびっしりと オオヨシノボリ46
県准絶滅危惧種のルリヨシノボリ1尾 オオヨシノボリとペアで1枚
ヒラテテナガエビ12 ヤマトヌマエビ42 尾扇の青色紋様が綺麗ネェー サワガニ6とモクズガニも1
中流域の吐合橋付近 岩田代表水生昆虫を採集 田口さん投網 お見事!
多形ブロックの隙間部はかなり難しい 田中組合長 陣中見舞いに
下流域の平郡橋付近 内水振興センターの岩永さん、仁田さんお疲れ様!!
ニホンウナギ1(10P) ヒラテテナガエビが大漁78 アメリカザリガニも混獲3
モクズガニ16 今回で3回の生物調査は終了 2月に井堰調査を予定 スタッフの皆様 有難うございました 来年もよろしく
延岡市が誇る日本一として、市街地にまれにみる見事なアーチ形の「水郷やな」。歴史的な伝統漁法、清流の風景誌、後世に伝えていくべき文化遺産?まだまだ遺産ではありませんが・・・・
産卵に向かう落ちアユの漁も少しずつ見え始め、その中にニホンウナギの親魚候補(銀毛ウナギ)がドッサリと落ちてきました。13日からの降雨に刺激されての現象のようで、過去に10㎏程度は記憶にあるようですが、55尾、40㎏という大漁は珍しいとのことです。
夕刊デーリィ―切り抜きやなウナギ・デーリィ 写真やなウナギ
一部は、調査研究用として内水面支場等に持ち帰り、国や大学との共同研究等にサンプルとして提供されます。 年末には、世界的なウナギ博士として著名な日本大学の塚本勝巳教授によりポップアップタグを装着、日向灘に放流され産卵場に向かうウナギの行動・生態が調査される予定です。
10月16日の塚本先生講演概要 http://www.miyazaki-ngr.jp/contents/archives/3590
また、国の水産研究センター志布志庁舎での親魚の養成、採卵、孵化等の種苗生産試験等「ウナギの完全養殖」の強化にも役立つことでしょう。 乞うご期待を!!
H27 「延岡水郷やな」混獲ニホンウナギのデータ一覧 27やなウナギ資料 小型サイズでも銀毛(S1~S2)のものは♂では・・・?とのことです
去る10月28日、宮崎市高岡町花見橋下流で高岡川漁協(宮田信男組合長)が、アユの禁漁区に指定されている区域内で恒例の産卵場造成を始めました。
11月に入り水温が低下始める頃、産卵のために川を降り始めるアユのために、川に重機を入れ河底の耕耘・天地返しを行うことで柔らかい「浮石」の状況を作りだし、産卵を待ちます。
さらに、カワウによる食害防止や密猟者の取締等など・・春時期の稚アユの放流等を始めとして漁協の仕事は多岐にわたり大変な苦労があります。
他に、北川、五ヶ瀬川、耳川、一ツ瀬川水系でも6漁協が産卵場の造成を実施しています。水産資源の保護・増殖と河川環境の保全のため頑張りましょう!
上流側に花見橋が 川底の凸凹はさらに修復(重機+人海作戦で フラットに
密漁監視小屋の製作中 ヨシを払ったり 竹を切ったり お手の物です
追加写真をどうぞ高岡あゆ産卵場
カワウ対策用の案山子(CDカセットを風になびかせ・・・効果は大とのこと 鋤を手に 人海戦術で均等化を・・・約450㎡(30×150m)が完成 今年の産卵も上手くい様に 神様に・・・お疲れ様でした。
去る15日、日南市の広渡川支流の酒谷川とJAはまゆう研修会館で、初めての「川祭り」が開催されました。
日南広渡川漁協(戸田博組合長)と日南中央ロータリークラブ等のコラボにより約100名が参加し、河川清掃や釣り大会、掴み取りの他簡易水族館や漁具、写真等の展示、カニ、アユ、エビの食・育等など・・・様々なイベントに楽しんでいました。
去る10月27日、日向市の塩見川で、富島河川漁協(甲斐勝康組合長)が、昨年度設置(26・8・26設置、2基7.2㎡、モデル礁2㎡)した伝統漁法である「石倉」の生物生息状況調査を実施しました。
国の水産多面的機能発揮対策事業の一環であり、水産資源の保護や伝統的文化の継承等を目的に進めています。
13時前の大潮の干潮時をめどに、水産試験場、日向市役所他の支援を受け、内田組合長他組合員の総勢10名余がモデル礁の石の撤去と敷き網の引き揚げ作業を実施しました。
主たる対象のニホンウナギは、大物3尾がゲットされスタッフ一同、それまでの心配そうな顔が「破顔一笑」でした。ハゼ類、エビ、カニ類も多くみられており、餌料生物等も含め生物の多様性は確保されている様です
ウナギのレプトか…?ビーカー底に(アップでどうぞ) 残念 イセゴイのシラスだそう
潮もばっちり スタンバイ 泥水の中 敷き網内の石の除去が一苦労
砂泥交じりのウナギ筒の中から・・ 沢山の生き物たちの宝物が・・・
ハゼ類やカニ類他が モクズガニ大2尾(雌雄1) ウロハゼにマハゼ
サザナミフグ1尾 怒ったら直径3㎝大の球形ボールに 腹側は白い横縞がくっきりと
テッポウエビ3尾 アナジャコ(8尾)多くは網目からスル~リ も?
ニホンウナギ65㎝・510g、62㎝・348g、47㎝・120g
甲斐組合長・・立派な親魚となって マリアナ海溝まで!!届けぇ~
内水面支場提供 塩見石倉27・10
昨年度結果もhttp://www.miyazaki-ngr.jp/contents/archives/date/2014/10
去る23日、一ツ瀬川の河口域で新佐漁協(井上之暉組合長)が、県からの委託放流分として宍道湖産のシジミ680㎏(殻長13㎜)を放流しました。
当日の干満時間に合わせて組合長他役員が6名参加し、県漁村振興課、内漁連の数量等確認の後、日向大橋の上流、下流域と福島川の3ケ所に作業船から投入しました。放流後15日間は採捕禁止の看板を6カ所に設置し、資源保護や管理の対応も頑張っています。今後の成長が期待されます。
延岡市の恒富小4年生25人が、大瀬川河川敷で水質調査等の体験学習を実施しました。市の生活環境課と延岡保健所の指導を受けて地域総合学習の一環として川の水や生き物達に触れながら、大瀬川の美しさを実感した様です。
県の土木事務所や国交省河川事務所等によります様々な調査や体験学習も盛んに行われており、河川に関係するものとして非常に喜ばしいことですね。
宮日新聞切り抜きをどうぞ 大瀬川水質調査