友内川で伝統漁法「石倉」を造成

 8月11日、延岡市の北川水系友内川において、東海漁協(内田裕之組合長)が、伝統漁法である「ウナギの石倉」の造成を実施しました。

 国の「水産多面的機能発揮対策事業」の一環で、近年のウナギ資源を取り巻く世界的な規模での動きの中、内水面漁協が取り組める一つの手法としての事業です。

 漁場管理委員会の指示に基づいて友内川の一部を水産動植物の採捕禁止区域に設定し、小魚やエビ、カニ類等ウナギの餌料となりうる生物も含めてシェルターの様な石倉とすることを目標にしています。  

 全国でも数県しか取り組んでいない新たな試みとして注目されており、県内では8月中に北川(北川漁協)や塩見川(富島河川漁協)でも実施の予定です。 

 また、県内全漁協も10月から翌年3月までの半年間をウナギの採捕禁止期間に設定し、資源保護にも努めています。   

       約6㎥の自然石を使用    建築用の蛇篭式を活用、設置

     1.2m×3m角(高さ50cm)の石倉2基 周囲は丸太と竹材を連結、補強し  流失防止を・・ 石材の中間部には塩ビ製パイプを合わせて12本投入

                                          石材は篩って洗浄を オペレーターの高度なテクニックで 上蓋は無しで対応し 上部に石の追加積み上げを

          1m角の試験礁(生息状況確認用)を  1.2×3m角の岸川横に設置

                 約6m角の下敷き用網をダブルで  青色網は4mm目合、下側網地は         20mm目合いで強度をアップ

           塩ビ製パイプを仕込み 周囲の網は内側に畳み込んで 重石で固定・・?        台風には逆らえんわぁ~?

                       次第に潮が満ちはじめ・・・  目印の赤旗と注意の看板が設置されます。

                                          残りの石材は石倉礁の周囲に積み上げを  重機にまたがる勇姿?                             本会の長瀬一己会長(北川漁協) 大きな助っ人でした。                         暑い中、皆様本当にお疲れ様でした。 

 8月12日 夕刊デーリィ 新聞切り抜きをどうぞ夕刊デーリ石倉

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