三財川のアユ産卵場造成

令和元年10月21日~23日にかけて一ツ瀬川漁協(田中組合長)は、一ツ瀬川水系三財川の清水橋下流と鳥子久保橋下流の瀬にアユの産卵場を造成しました。昨年、宮崎県内水面活性化推進計画により一ツ瀬川水系専門部会を設置したこともあり、今年の造成には専門部会のメンバーにも声をかけさせていただき、県庁(漁村振興課、西都土木事務所)、西都市役所、宮崎県企業局、九州電力からも参加を頂きました。清水橋下流では1,500㎡、鳥子久保橋下流では600㎡の産卵場を造成しました。造成直後から、産卵が確認されました。ただ、産卵場造成時に、カワウがアユを狙うように、上空からうかがっており、産卵場に来させない寄せ付けない工夫も後日設置しまいした。R1 三財川産卵場造成

三財川上流から下流へ   産卵場造成 上空を旋回して

(約100羽の群れ)   下流へ

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