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清武川の自然プールで釣り大会、掴み取りが!

 9月4日、清武町丸目の清武川自然プールで、清武小の子供達と親子会、地区の丸目自治会の皆さん、清武川漁協(野崎幸士組合長、組合員93名)役員他約90名が参加してニジマス、ウナギの釣り大会と掴み取りイベントが行われました。  早朝から丸目地区自治会の皆さんと一緒に大清掃を始めスッキリと小奇麗になった河川プールで、野崎組合長の「川に対する思い」や子供達に伝えて行かなけれならないこと等々、挨拶の後始まりました。 親と子供と孫の3世代の触れ合いの場として楽しい一時でした。       野崎組合長、丸目地区の会長さん挨拶                          まだ入ったらいかんがね!! ヨーイドン          用意された竿と餌をセットして  親子で  爺ちゃんと孫で  真剣そのもの      お父さんと嬉しそうに    早く写して!ぬるヌル~ 気持ちわりィ~!  少しはにかみながら     ウナギ掴み! 親はだめよ 軍手禁止など等   あっちへ逃げたがァ   悪戦苦戦! しばし奮闘が続きます      父ちゃん 早うせんと逃げてしまうが    親子、夫婦の語らいも        年季の入った「ビク」も 準備万端じゃわァ~       河童?が2匹 ゆうゆうと         姉妹と思いきや 実は弟でした?    母ちゃん! 早ょ― 袋!  ふくろ          終わってみれば  何匹も 大量だ    網一杯の獲物だ 自信満々で     最後の点検 無事終了 良かったヨカッタ

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名貫川の生物・環境調査第2回目を実施!

 9月6日、児湯郡都農町の名貫川で本年度第2回目の河川調査を県水産試験場小林分場、南九州水圏環境生物研究所(代表岩田一夫氏)、(財)内水面振興センターと共同で実施しました。  1日に上流、中流、下流域の3ケ所を調査点として、魚類、甲殻類、水生昆虫などの生物相のチェックと水温,PH,COD,流速他の環境調査をそれぞれ春、夏、秋期の3回と冬期には井堰等工作物の実態調査を行います。   各種データーの多い大河川に比較して実態調査や資料が非常に少ない小河川について連合会の事業で始めて8河川目であり、環境アセスなど等将来貴重な資料となることを確信しております。皆様有難うございます。       上流域 (キャンプ場もみじ橋下)         九電名貫発電所(中)         下流域の川北南橋(右)              50cm超えのうなぎ     腹部に仔ガニを抱いたサワガニ(中)   最上流部のヤマトヌマエビ・・・春季には見られず、少し下流域にある取水用ダムをどのようにして乗り越えて来たのか??  魚類は他にヤマメ、ウグイ、カワムツ、タカハヤ、ヨシノボリ類も・・・・                                                発電取水用のダム(魚道なし・・・高いですね~)と  農業用水用の井堰(魚道付き)

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日南広渡川漁協がモクズガニを放流!

 8月30日、日南市の広渡川水系で日南広渡川漁j協(戸田博組合長、組合員395名)が、モクズガニの種苗約400kgを10ケ所に放流しました。県内の40河川漁協の中でも最大の放流量でもあり,県南の地域特産品「ガニまき汁」として特別な料理、食文化の形で伝えられております。 宮日新聞切抜きをどうぞ  広渡川カニ  広渡カニまき汁   記事の中で、漁期が8月から12月となっていますが、7月1日から11月30日までの期間が採捕できる期間です。12月1日から6月30日までが禁止期間となっています。資源保護のためよろしくお願いいたします。

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御池でバス駆除釣り大会が実施!

 8月の20日、21日、高原町御池で外来魚のブラックバス、ブルーギル駆除のための釣り大会が開催されました。小林高原野尻漁協(丸田毅組合長、組合員1,047名)が主催で平成18年度からアユやワカサギ等在来の魚たちの生態系を壊す害魚を駆除する目的で実施しています。  夏休みも終わりに近い土、日曜日とあって約100名の親子連れ、友達同士、遠くは宮崎市からの愛好家も参加、中には御池のキャンプ場に宿泊セットで釣り三昧のご夫婦もおられました。 2日目は振ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、子供達も豪華景品を目指して真剣そのもの眼差しで奮闘していました。  釣果は、ブラックバスが約30尾、14kg、ブルーギルが約1,100尾強の30kgで、今年は1,9kg、1,5kg、1,2kgの大物バスが3尾と例年にないビッグサイズが釣れました。   参加者の皆さん、漁協の皆さん。有難うございました。お疲れ様でした。    宮日新聞切抜きをどうぞ  御池バス釣り       豪華景品を前に いよいよ戦闘開始! それぞれのスタイルで 餌も くり虫、ミミズ、ルアー・・・楽しんでます。       14時から計量開始。  尾数換算で・・・数える審判員も3人体制で厳密に・・・・        大物賞は俺ジャガー・・・ ふっフッふー \\\ が? 束の間の夢幻か!        1,5kgが出たァ~・・・・・     まだまだ・・・1,9kg 。 どうじゃ! 参ったカァ~!!!       丸田組合長のお話とお礼が・・・      ジッちゃんも  孫も  奥様も  母ちゃん良かったね~ また来年も来ようかね。    

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漁業権切替え関係の研修会を開催

 8月26日、宮崎市において内水面漁協の役職員を対象に漁業権切り替え等に関する研修会を実施、約130名弱が参加し椅子を追加するほどの大盛況でした。  県水産政策課から飽田主査、荒武主査、田口主査を講師としてお招きし、内水面の漁業制度と漁業権の切り替え、2年間の採捕実態調査の結果、漁協業務内容等一斉調査結果と問題点等を中止に約2時間の実り多い研修会でした。また、漁業・資源管理室の大村主幹にもご出席いただき、質疑の中で基本的な考え方などについて説明を受けました。                      質疑では、種苗放流、産卵床造成が義務付けられている「増殖行為」の内容、遊漁者を含めたと密漁現場でのトラブル対策、正組合員と准組合員の資格審査のあり方、漁業権が水系で共有になっている「1河川1漁業権」の方針で漁協間の行使料、遊漁料他の考え方があいまいであるなど、現場で対応する漁協の様々な苦悩が大きく取上げられました。  H25年度の「漁業権切り替え」に向けて、対象魚種や放流量、漁場の範囲、行使規則、遊漁規則の内容など等、10年先を見通した素晴らしい漁場計画が策定される様に頑張っていきましょう。 子供や孫達に誇れる河川を残していける様に!!      

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地球温暖化に対応する試験研究を!

 水産試験場の小林分場で、本来は冷水性であり本県が南限とされているるニジマスを約35年掛けて選抜しながら育て、南国宮崎でも成長が良好な品種に育て上げました。  この高温耐性をもったニジマスの遺伝子を解析することにより、短期間での育種方法やヤマメ等他の魚種にも応用ができる新しい技術の開発に取り組んでいます。  若手研究者の田牧幸一さんは、温暖化が進んでいく環境の中で永年の先輩たちの成果も踏まえながら実証試験を続け、本県独自の特産種育成を目指して頑張っています。  宮日新聞をどうぞ 高温ニジマス

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御池でブラックバス駆除釣り大会を開催予定!

 8月20日(土)と21日(日)、御池の皇子港で小林高原野尻漁協(丸田毅組合長、組合員1,047名)が主催して恒例の外来魚(ブラックバス、ブルーギル)の被害を防除するための釣り大会を開催します。  魚に優しい川や湖を守ったり、昔から済んでいる魚たちを保護すること、釣りなどをとおして自然に触れていただくこと等を目的として活動しています。  今年で6回目になりますが、遠くは宮崎市内からの人も含め毎年100名前後の多くの参加があります。自由参加で2日間とも検量時間が14時から15時となっており、少々の雨天決行となっています。豪華商品もありますので、親子や夫婦の語らいも含め楽しい一時が過ごせます様に大勢の参加をお待ちしています。  開催案内チラシをどうぞ 御池バス駆除釣り大会

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美郷町の南郷区にウナギの研究施設が!

 宮崎市のNPO「セーフティー・ライフ&リバー」(大森仁史理事長)が、美郷町に廃校等を活用してウナギの研究施設を建設する協定を結びました。 近年のシラスウナギ資源の枯渇問題にも対応し、この部門では世界的に著名な東京大学の塚本勝巳先生グループの指導も受けながら、様々な研究課題が計画されている様です。      このNPO法人は、食品の安全対策、ウナギの放流、植林活動等山と川の結び付き、人間の生活ライフまで含めた幅広い活動を行っています。      宮日新聞をどうぞ NPOウナギ研究      

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県内一級河川の水質ランク付けは如何に?

 国土交通省は、7月28日、全国の一級河川 165地点の水質(BOD)調査結果(H10年度版)を発表しました。  本県関係では、小丸川が最高で14位(09年が28位)、五ヶ瀬川が16位(同17位)、川内川が24位(同101位)、大淀川が 116位(同150位)、大淀川支流の本庄川が24位(同36位)となっています。 昨年より降雨量も多かったこと等が要因としてあげられています。  九州管内では、2位が小丸川、3位が五ヶ瀬川、4位が本庄川となっており、少しばかりホッとしますね?              大淀川も昨年からやや順位を上げていますが、次は100位以内を目指して県民の皆様にも関心を持っていただきながら、先ずは小さな努力から一歩ずつ進めて行きたいですね。   宮日切抜きをどうぞ 河川水質ランク

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各河川で稚魚の放流等体験学習が続きます!

 8月1日、串間市の善田川で串間市淡水漁協(河野日出男組合長、組合員98名)が、地元の笠祇小の生徒9名を招いて、ウナギの体験放流をしました。     宮日新聞をどうぞ 串間体験放流  また、同日に高鍋町と木城町において小丸川漁協(前田和則組合長、組合員177名)が、高鍋東小と木城小の1年生と先生約190名を招いて体験放流をしました。                                                        高鍋東小の1年生4クラス117名の皆が10号線の高鍋大橋下流でウナギ20kg、モクズガニ25kgを各クラスに別れて順番に放流を楽しみました。    高鍋町に参加しましたので写真をどうぞ        先生も含め総勢約130名、大名行列並みで漁協の役員も面食らいながらも 大わらわ。先生も大声で汗だくだく。        カニさんは指を挟まれそうなのでバケツからそのまま放流!                                                         水辺ではカモの親子9匹の可愛い~特別参加もありました。                     何でウナギはヌルヌルなんじゃー。    二兎を追うものは一兎もえず?  大成功!! 大きくなって帰って来いよ~。    あ~ァ~ 疲れた。 でも楽しかった。 漁協のおじさん達・・・有難うございました。                         新しい前田組合長さん、新役員さん初めての試みお疲れ様でした。 今後ともよろしく。

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