シラスウナギ不漁で関連業界に危機感が!

 連続で2月14日、読売新聞にシラスウナギ不漁の記事が出ました。3年目の大不漁でシラスの採捕量が昨年の6割程度とのことです。  資源減少の明確な理由は不明であり、生産者、卸問屋、蒲焼店、輸入業界等関係者の危機感が募っております。

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 自由民主党の水産部会、養鰻振興議員合同会議で、養鰻業界等から鰻資源保護の施策、金融対策、共済制度の確立等緊急要望がなされ、政府でも協議が始まりました。

 本県でも、シラスウナギ協議会から特別採捕許可の期間延長の要望もありました。内水面漁協を含む関係者によるシラスウナギ需給調整対策協議会にて論議され、3月下旬での採捕見込みは非常に少なく、資源保護の観点からの意見が強く出され、延長しないとのことで県に報告したところです。 

 

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