平成30年度漁協役所役職員等研修会を開催

平成30年10月23日、ひまわり荘(宮崎市)で、都城市副市長の児玉宏紀先生をお招きして、宮崎県庁時代の経験等「河川行政から見た河川環境」と題して講演をいただきました。内容は河川法改正に伴う行政の河川に対する考え方の変化、山と川のつながり、県北の北川でのご自身の取組事例や五ヶ瀬川水系などでの県の取組事例の紹介を頂きました。質疑応答では濁水の発生やその長期化への対策についての質問があり、ダム、河川について「総合土砂管理」が始まったところであり、ダムを認めながらその範囲で何ができるかを考えていくことが大切とのことでした。今回は本会の会員漁協役職員のほか、国交省河川国道事務所や県、市の土木、水産関係部署、関係企業の皆さん約100名の出席をいただき盛会裏に終了しました。

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