塩見川「石倉」のモニタリング調査を・・・

 去る10月10日、日向市の塩見川河口において富島河川(甲斐勝康組合長)が8月末に設置した「石倉」の生息状況モニタリング調査を行いました。

 県の漁業・資源管理室、内水面漁場管理委員会、日向市、漁協役員さんの参加により大潮の干潮時間にタイムセットし計画したのですが、折からの台風19号の影響も有り、思ったより潮が引かず残念な結果となりました。

        潮の引くのを待つスタッフ     12時近くでもこの状態                  モデル礁付近は水深1m以上か・・ 台風の高潮現象なのかなぁ~

           中央部 目を凝らせばオヤビッチャが  ウロハゼもどっしりと        写真は撮れず ボラ幼魚が数尾 石表面を舐めながら クロダイも

                           スタッフの協議 次回に延期を決断  

             周囲のタイドプールで 尾鰭の紋様が美しいアベハゼ        イソガニの仲間も  ノコギリガザミの鋏脚 長さ15㎝超えの大物残骸 

                     採捕禁止の委員会指示看板+半年は漁協の自主規制で頑張っています

                  8月末の設置状況(手前モデル礁)最干潮でも見えないまま終了!残念!皆さん お疲れ様でした。 次回再挑戦を乞うご期待!!    

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